昨今、医療の場では様々な事故が起きています。病気を治しに病院に行き、その際の医療ミスで死に至るなど、本末転倒であり非常におかしな話です。そんな恐ろしい医療ミス、大きな手術とは無縁だからと気にかけないことのないようにしましょう。

手術を行なう医師たちの写真

医療ミスが起こりやすい医療の現場とは

医療ミスが起こるとその患者に対して大きなリスクとなってしまうことは明らかであり、ひどい場合には後遺症が残ってしまったり、死に至ってしまったりすることもあります。それゆえに社会的な問題としてとらえられることが多くなり、比較的些細なものであっても新聞やニュースで取り上げられるようになってきました。患者の取り違え、薬の処方ミス、手術ミスなど様々なものがありますが、何度も取り上げられる医療機関もあるのに対して、全く取り上げられることのない医療機関もあります。これは、医療ミスが起こりやすい現場ができてしまっている医療機関があるということを意味しているでしょう。些細なミスですらニュースとして取り上げられるようになってきた影響もあって多くの医療機関ではミスの防止策を行ってきているものの、それが功を奏している場合もあれば、システムができているのにミスが起こる場合もあります。システムができてるかどうかということは実はそれだけでは不十分であり、それがきちんと機能する現場ができていなければなりません。医療ミスが起こりやすい現場に共通しているのは医療従事者が忙殺されているという点です。現場の患者の多さや治療への時間や労力の多さに比して従事者が不足してしまっている現場ほどミスが多発します。確認すべきことを確認し忘れてしまったり、忙しいことを理由にして怠ってしまったりすることが多くなるからです。日本においては慢性的な医師と看護師の不足が続いており、それが特に顕著な場所でミスが多発する傾向がるのが事実です。病院での治療を必要とする人が増えてきて現場がますます忙しくなってきている現代では医師や看護師の不足を補っていくことが急務と言えるでしょう。